1977年(昭和52年)の創業以来、城北通信サービスは約50年にわたり、通信インフラの構築を通じて社会の発展と共に歩んでまいりました。今、世界はかつてないスピードで変化しています。AIの進化はもとより、人型ロボットが人間の代わりに働きだす社会も、そう遠い未来の話ではなくなりました。しかし、どれほど技術が高度化し、ロボットが普及しようとも、それらを動かすための基盤となるのは物理的なネットワークであり、現場で汗を流す「人の手」による確かな施工です。
この大きな時代の転換点において、私たちは企業理念を新たに刷新いたしました。私たちが新理念の中核に据えたのは、「『ありがとう』が生まれるサービスを追求し、実現する」という想いです。技術革新が進む現代だからこそ、単なる作業や効率の追求ではなく、人と人との関わりの中で生まれる「感謝」や「信頼」こそが、企業が存続するための唯一の基盤になると再定義したのです。
知識(Know How)が誰でも瞬時に手に入る時代、私たちに求められているのは、現場で課題に向き合い、実際に手を動かして解決する「実践力(Do How)」です。お客様が何に困っているのかを察知し、解決する。その結果としていただく「ありがとう」は、私たちの利益の源泉であると同時に、社会から必要とされている証でもあります。
また、新しいビジョンには「仕事を通じて『なりたい自分』になる」という言葉を掲げました。社員一人ひとりが、技術だけでなく人間性を磨き、自らの価値観を実現していく。会社はそのための「成長の舞台」でありたいと考えています。社員の成長なくして、お客様への真の価値提供はあり得ないからです。
城北通信サービスは、新理念という羅針盤を携え、変化を恐れずに進んでまいります。お客様の信頼できるパートナーとして、そして社会になくてはならない企業として。新たな決意と共に、私たちは未来への一歩を踏み出します。
代表取締役 上野 晴久